近年、イライラし、不安な人が増えています。そういうとき自然と触れ合うことが大切です。
「やさしい街」では、2020年秋より耕作放棄地を耕作地に蘇らせる活動をしています。
耕作地にした畑を「ほのぼのファーム」と名付け、市民の皆様に家庭菜園として活用してもらっています。
1区画3m×5m:5000円です。ぜひ、皆様もご利用ください。
「ほのぼのファーム」は、耳納山麓の山本町にあり、久留米高速インターチェンジより10分、バス停も「道の駅くるめ」の近くです。隣接するハゼ並木の紅葉が素晴らしく、ほのぼのファームそばの久大線をローカル列車が走りとても癒される場所です。写真家がよくこのファームを訪れ、自然の屏風と言われている耳納連山、ローカル列車、近くに放置されている古びたバスを背景にほのぼのファームを撮影されています。とてもインスタ映えする場所です。
ほのぼのファームには耕運機などの農機具も常備しており、家庭菜園をされる方は自由に使えます。野菜作りは農家の方の指導もあり、初心者も安心して菜園を楽しめます。初心者大歓迎、手ぶらできてください。私も生まれて初めて鍬を持ちました。
コロナ禍の時代、ステイホームは家族間でうつしあうことになり、心身ともに好ましくない過ごし方だと思います。
ウイルスは日光に弱いといわれています。広々とした自然の中にあるファームでウイルスを気にせずマスクなしで作業できたらストレス発散できます。
さらに、パーキンソン病などに効くドーパミンが含まれているムクナ豆を育てています。現在のムクナ豆商品は副反応があり危険です。ムクナ豆を安心安全な商品に加工するプロジェクトを行っています。
患者さん達にムクナ豆や認知症に効く野菜を育てるのを手伝ってもらい、それらが彼らの生きがいや収入源になればと思っています。